<材料(鍋一杯)> ラムスライス500g、なす5つ、トマト4つ、冷蔵庫の奥にあった にんじん1/2、 タマネギ1/2、ニンニク2つ、塩、黒コショウ、オリーブオイル適当 |
このホームページを立ち上げた3年前、はじめて紹介したのが、アルメニア風ビーフシチュウ。
今回のレシピはそのアレンジ版です。味付けはトルコ料理を参考に、塩コショウのみでとってもナチュラル。
さあ、作ってみようか。 まずは、にんじんを5mm角切り、タマネギはスライス、ニンニクはみじん切りにします。 |
熱した厚手の鍋に、オリーブオイルを入れ、ニンニクを入れます。香りが出たら、ニンジン、
タマネギの順に入れましょう。火は中火から弱火。タマネギを焦がさないように。っていうか
色がつかない様、透き通るようにていねいに炒めましょう。
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一旦火を止めて、トマトを入れます。トマトは予め火であぶってから冷水につけ、
皮を剥いておいて下さい。で、トマトの入れ方ですけど、やっぱり手でぎゅうっと
握りつぶしましょう。うーん。楽しいなあ(直後当たり一面に汁気が飛び散って
えらい事に^^;あわわ)。その後は
トマトを木べらなどで潰しながら、蓋をして暫く煮ます。トマトから水分が出るので
水は加えなくて大丈夫。 |
その間に、茄子の皮を剥いておきましょう。本当は網で焼いて冷水につけて剥いてもいいの
ですけど、途中でめんどくさくなって皮剥き器で剥いてしまいました。写真のなすが一部
変色してるのは、火であぶられたなごり(笑)。 で、あぶられたり、皮ひっぺがされて災難続きの茄子を、今度は煮立った鍋の中に放り込んで しまいましょう。しかも上から塩コショウなんか振ったりして。Sですねえ(笑) |
蓋をして、茄子が煮崩れないように弱火で煮込む一方、お肉に塩コショウ(強め)
します。ほんと、かなり強めにしても良いです。味付けしたら、フライパンで炒め、
色がついたら、さっきの鍋に戻して、しばらく(15分くらい)煮ます。 煮込まなくてもオッケー。 |
最後まで塩コショウで味を整えるだけでオッケーです。その他の香辛料は一切なし。
それなのにどうでしょう、とっても豊かで、優しい味がします。酸味と甘味と塩味が
うまく混じりあった味 コショウは、油分でまろやかにコーティングされますのであまり辛味は感じません。 で、何よりも旨味を吸い込んだ茄子が柔らかくて絶品。茄子を食べる料理です。 時間もそんなにかからないし、特別な材料も使わないので、御気軽にどうぞ。 |