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えー今日はスペアリブ。B級料理王でも１、２を争う超お薦め料理です。
肉好きは絶対に作って食べましょう。もともとスペアリブとかTボーンとか、
骨まわりの肉はそのまま塩コショウで喰っても十分うまいんだけど、オレンジと
お醤油をベースにしたソースを絡めてみました。甘酸っぱいソースと豚肉の相性
更に焦げた肉汁とオレンジとお醤油の相性を組み合わせたダブルインパクトで
今年はこれでカンヌ狙います。でも受賞したらそれはそれで困る（笑）
1.
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＜材料：＞
ポークスペアリブ600g、ママレード大さじ３、オレンジジュース（100％）７０cc、ニンニク２かけ、ホールトマト1/3缶、白ワイン70cc、お醤油大さじ２、コリアンダー、オレガノ少々、オリーブオイル大さじ２、塩、コショウ
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2.
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まずは肉を焼くので、下ごしらえをします。オーブンを予め余熱しておいて（６分ぐらい）その間にスペアリブをぶった切って（中華包丁があれば骨ごと小口に切れたのに）、おろしニンニクと塩コショウをまぶします。塩は焼く直前に振って下さい（じゃないと浸透圧の関係で肉汁が全部外に出てしまう）。
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3.
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200度で３０分程度焼けばいいです。骨を上にして良く焼けるようにしておきます。時間は適当に調節して下さい。そうそう、焼き上がり五分前くらいに、一度はけを使って万遍なくお醤油を塗ります。これでお醤油が焦げた香ばしい匂いが付きます。
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4.
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焼いてる間にソースを作ります。実は他にもお料理作ってるのでかなり忙しい。えーと、白ワイン、ホールトマト、オレンジジュース、ママレード、お醤油、生なら刻んだコリアンダーとオレガノ、乾燥したやつならそのまま、あとオリーブオイルを入れて混ぜておきます。
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5.
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鍋に焼き上がったスペアリブと、ソース、あと、天板に残った焦げた肉汁をお湯で延ばしたもの（勿体無いから。あんまり焦げて真っ黒だったら使うのやめましょう）を入れ、ヒタヒタになるくらいまで水を足して、中火〜弱火で３０分程に煮詰めます。（最初はフタしてね）
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6.
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最後に塩コショウして味を整え出来上がり。そのまま手づかみでガブガブと食べましょう。骨付き肉を焼いて煮込んで、エキスがたっぷり染みでたオレンジベースの甘酸っぱいソースがまさに絶品。ゼラチン質たっぷりの骨周りの肉も柔らかくてめちゃくちゃ旨いぞ。
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