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日曜日の笑っていいとも増刊号の後にピザーラ提供の料理番組やってるんですけど
ちょっと前にこれの元レシピやってたんですよ、北イタリア地方のなんたらレストラン
の名物料理とか言って。めちゃくちゃうまそうだったのね。
その時はパスタにからめて最後にピザ生地に載せてたんですけど、さすがにピザ焼くの
は面倒くさいんでちょっとアレンジしてグラタンにしてみました。細かいレシピは
全部想像。
1.
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＜材料：グラタン皿３つ分くらい＞
パプリカ１個半、たまねぎ1/2個、ペンネ適量、クルトン沢山、アサヒ黒生１缶、中沢の生クリーム小１個、マイタケ１パック、カゴメ濃縮トマトペースト２つ（普通のトマトピューレなら1/2缶くらい）、パセリ少々、とろけるチーズ２、３枚、固形スープの素２つ、塩コショウ適量
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2.
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ええと、材料なんですけど、テレビ見てから時間経ってるんでよく覚えてません。まあ、パプリカは絶対だと思いますがそれ以外は全部わたくしのアレンジですのであらかじめご了承ください。違うからって怒らないでね。
まずはパプリカを5mm角位の賽の目切り、たまねぎは薄くスライスします。
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3.
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まずは、たまねぎをよく炒めます。多分あめ色になるまでじっくり炒めるのがいいんでしょうが、いつも申し上げておりますようにわたくしは根性無しですから、これくらいでとっとと諦めます。根性ある人は一生懸命炒めるといいと思いますよ。
炒め終わったら一旦器に取り置きます。
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4.
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次にパプリカ。これも良く炒めます。あんまり炒め過ぎると色が飛んだりしちゃうと思いますし、だからといって中華みたいにさっと炒めるとあとで青臭くなるので、中まで火を通すように、かつ焦がさないように炒めて下さい。炒め終わったらこれも器に取ります。余裕のある人は一部別皿に取り分けてください。
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5.
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3と、４で別皿に取り分けた以外のパプリカをミキサーでペーストにします。マイタケを角切りにして炒め、そこにペーストを加えて、ある程度パプリカの形を残すために別皿のパプリカを加えて良くまぜます。パプリカ苦手な人は全部ペーストでもいいです。
ここで黒ビール登場。おもむろに飲み干してはいけません。全部入れて下さい。もったいないですね。はい僕もそう思います。
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6.
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煮て、ビールのアルコール分を飛ばしたら、カゴメトマトペースト２つ、固形スープの素１〜２個を加え、ペースト状になるまでしばらく煮詰めます。ここで味見。うーんなんか微妙な味。一瞬β級料理王行きかとの思いがよぎりますが、自分を信じて生クリームを投入したらあら不思議。おいしくなりました。最後に塩コショウで味を整えてソースは完成です。大人味。
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7.
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さて、ペンネを茹でます。ショートパスタがやっぱりいいと思います。お湯にはお塩を入れて、茹で時間は袋の表記時間の-1分が目安です。ちなみにこのままソースかけて食って見たら、やっぱちょっと物足りないっつうか、つまみが欲しくなる味。ベースがビールだからなあ。テレビでピザ生地に載せてましたが、多分正解です。スナック系が良くあう味。
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8.
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で、急きょグラタンにすることにします。オーブンは２５０度で余熱しておき、グラタン皿にペンネをたっぷり、ソースもたっぷり、でクルトンもたっぷり（ペンネの2/3量位まで入れてもいいです。多い方が美味しくなると思う）。最後にとろけるチーズをちぎって載せて、アルミホイルをかぶせて１８０度位でしばらく焼きます（ぐつぐつ音がする位まで）。
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9.
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最後に２５０度に上げて、アルミホイルをとり、表面に焼き色をつけたら、パセリを散らして完成です。ビールの苦味とパプリカの甘味、それにクルトンのさくさく感が良くあいます。もちろんビールも合いますよ。あ、そうそう後で思い出しましたが確かテレビではブロッコリー入れてました。
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10.
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おまけ。単純にパスタソースにした例です。やっぱりちょっと物足りないような気がしました。付け合わせでガーリックトースト付けるとたぶん違ってくるのかなあと思いました。
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