カボチャプリン

 

連休ですけど、皆様いかがお過ごしでしょうか。いや別にどうだって構わんのだけど。
家にカボチャが沢山あったので今日はカボチャプリンを作ります。簡単で、カボチャが嫌いな
人でも(俺とか)美味しく食べられますし、カボチャが好きな人はもっと美味しく食べられる

と思いますので、ぜひトライして下さい。秋の味覚。

 

1.

<材料>
カボチャ350g位、卵2個。牛乳250CC,バニラエッセンス少々、お砂糖70g、(カラメルソース用)水大さじ2、砂糖100g、熱湯大さじ3



2.

えーと、まずはカボチャを切って真ん中の種と繊維を取って、同じサイズに切って、煮ます。途中で竹串とかつまようじとか刺してみて、抵抗なくすっと刺さったら煮えてる証拠なのでざるに揚げます。熱々ですが、我慢して皮を剥きます。包丁入れてかぽっと削るような感じですぐ取れるので慣れれば簡単(熱いけどさー)。




3.

ボウルで軽く潰してから、こし器で裏ごしします。イモもそうですが、熱い内にがんばって裏ごししないと冷めたら凄く重くなって大変になります。木ベらでごしごしと手前に引いて手早くこしましょう。これも慣れると簡単簡単(でも熱いんだってば)。




4.

別のボウルに卵2個とお砂糖70gを入れてよく混ぜてほぐし、40度くらいに熱した牛乳を混ぜてよーく混ぜます。これをさっきの裏ごしカボチャに少しづつ混ぜては溶き、混ぜては溶き、を繰りかえし、最終的に全部混ざったら香り付けにバニラエッセンスを少々。はい、これで生地は出来ました。あと、できれば同時作業でオーブンを200度くらいに余熱しておきます。





5.

耐熱のプリン型(耐熱ならば茶わんだろうが土瓶だろうが何でもいい)に均等に入れ、天板に乗せたら、オーブンに入れて、80度位の熱湯を天板になみなみとはって(溢れてオーブンの下がビチャビチャになりました、うう)、150度で30分焼きます。お湯があるので、蒸し焼きになります。その隙にカラメルソースを作りましょう。お砂糖と水を小鍋に入れて加熱して、しばらくすると(続く)





6.

飴状になって、だんだん茶色になります。そしたら熱湯を注いで(飛びはねに注意)溶いて出来上がり。
30分経ったらオーブンから出して、固まってるようだったら上にかけて冷蔵庫に入れます。十分に冷えたら召し上がれ。かぼちゃの控えめな甘さと、なめらかな舌触りがとっても落ち着いて、上品な味わいです(でも一気に3つ食べたわたくしは上品に縁がない)。




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