さて、まずは、スープを作ります。といっても、中華スープの素でスープ取って、
ネギを数辺浮かべただけなんですが。
ちゃんとやりたい人は、何時間もかけて
スープ取ってもいいです。
そうじゃない人は市販の物を使いましょう。
尚、ここで奮発して、ちょっと高めのスープを
使うと、結構美味しく出来ます。
材料：2.
さて、まずは、スープを作ります。
といっても、中華スープの素でスープ取って、
ネギを数辺浮かべただけなんですが。
ちゃんとやりたい人は、何時間もかけて
スープ取ってもいいです。
そうじゃない人は市販の物を使いましょう。
尚、ここで奮発して、ちょっと高めのスープを
使うと、結構美味しく出来ます。
3.
次は、チャーハンの方に取りかかります。
まず、具はネギのみじん切り、ザーサイのみじん切り、チャーシューの
みじん切りにします（それしかなかったの、冷蔵庫に。）
このとき、大きさはなるべく均一になるようにしましょう。
あと、御飯は器に取って冷やしておくと上手く出来ます。
それと、ここで合わせ調味料として、５０cc程の中華スープ、醤油
中国酒を会わせたもの（全部で７０cc位かな？）をつくっときます。
4.
はい、毎度の炒めフェイズですね。鍋の油洗いとか、余熱とか、前回も
書きましたので、同じようにやって下さい。
調理油入れて、煙が出たら、まずネギを半分入れて、次に御飯を入れます。
卵は入れません。
ごはんに均一に油が回ってほぐれたら、残りの具と、ネギを入れて、
更に１分くらい炒めます
5.
炒めながら、塩、胡椒して、味付けします。（薄めに）
さて、ここでおもむろに、炒めた御飯のまん中に卵を
割り入れます。
その後は、また、猛烈な勢いで炒め、すべての御飯に満遍なく
卵が絡み付くようにします。
最初はべちゃっとしますが、大丈夫。卵に火が通るにつれ、
またぱらっとしてきます。
本場中国では、卵はこうして後から入れるそうで、こうすると
御飯のひと粒ひと粒が卵でコーティングされて、黄色く色付き、
なおかつ、中の御飯は真っ白という状態になります、
これを「金裏銀」と呼びます。
6.
はい、こんな感じになります。黄色いですね。
最後に、鍋のふちから、合わせ調味料を注ぎ込んで、
蒸発させながら軽く混ぜ合わせ、チャーハンは完成。
器に盛り付けたら、上から、先程作っておいたあったかい
スープをじゃーっと注ぎましょう。
7.
出来上がりー。
適度に油が飛んで、さっぱりしてます。
ポイントはやはり、後から卵を入れた事により
出来上がった金裏銀で、御飯が全て卵でしっか
りと包まれて、炒めあげられてるため、
長時間スープに漬けられていても、最後まで
御飯のパラパラ感が損なわれない事です。
お粥、雑炊が駄目な人でも多分大丈夫でしょう。
あと、油っこいの苦手な人も、大丈夫かな。