2.
さてさて、まずは中に入れる具を作りましょう。今までは市販
のシーズニング使ってたので、何をどうやって合わせたら良い
のかさっぱりわかりません。勘で作る事にします。
まずは玉ねぎなんかをみじん切りにして、レッドピーマンはぶつ
切りにした後、ミキサーにぶち込んでピューレにしてしまいます。
この過程で一番大切なのは、何よりも自分のやってる事に間違い
はないのだ、と思い込む事です。あと、失敗したら笑って誤魔化す
寛容さと機微も重要です。
3.
はい、写真ぶれててすみませんねえ。まずは中華鍋に油入れて、
玉ねぎを透き通るまで炒めたら、ひき肉を加え、色が変わるまで
炒めます。その後、さっきのピーマンピューレとホールトマト
1/2缶を入れ、コーンとかマッシュルームとか(多分まいたけ
の方が歯ごたえがあってよかった)入れ、塩コショウ、そして
結構な量のクミンを入れます。クミンは大さじ1以上、あ、これ
は入れすぎたかなと思うくらい入れます。あ、そうそう固形スープ
の素も入れます。あと、水も入れて。煮込みましょう。
4.
かっかっかっか。いやあ、バッチリ出来ました。自分の舌に自信
を感じちゃったりして。ええと、さっきの状態から30分程煮詰めて
水分をとばした状態です。ちょっとボウルに開けて粗熱をとって
おきましょう。やっぱクミンが決め手でしたな。
5.
次は、市販の春巻きの皮。これに先ほどの具と、汁けを切った
ホールトマトと、とろけるチーズの細切りを乗っけて、くるくる
と巻きます。巻き方は、以前春巻きを作った時に紹介しました
ので、左のメニューから選んで見てね。>わかんない人。
巻き終わったら最後に水溶き小麦粉で作ったのリを縁に塗って
とめます。まあ、10個も作れば十分です(作り過ぎです)。
それでも具は余ってしまったので、翌日サンドイッチ用のパンに
挟んで食いました。これもまた旨い。
6.
巻き終わったら、油で揚げましょう。
これも以前の春巻きレシピで紹介しましたけど、時間がある人は
低温でだらだらと揚げて、泡があまりでなくなったら、一気に
強火にして高温にすると、油がきれて、春巻きがパリパリの
サクサクに仕上がります。
時間がない人は、とにかく、うりゃりゃりゃりゃぁ!と気合いで
揚げても、それなりに出来ますので御心配なく。
<
7.
はい出来上がりです。
どこからどう見ても
ただの春巻きですね(笑)。
でも、中身はちゃんと
タコスの具になってます。
さてこれの食べ方ですが、
大きめのレタスの葉っぱ
にサルサソースを塗って
それで、ベトナム風
春巻きのように、
包んで喰います。
タコス喰う時に、とにかく
モスバーガーみたく具が
溢れて困ってた方もこれなら
大丈夫。
<
8.
(おまけ)
サクっとな。
レタスのおかげで結構さっぱりとした食感になります。
でも油ものだから食べ過ぎには御注意を。
皆さんの励ましの投稿が、明日の更新の糧となるのだ。
御意見などいただけると嬉しいなあ。