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      な行

 

納豆うまい棒

地域限定品の一種ですね。この間お土産でもらいました。何気に食って見て、
なんだ普通のうまい棒と変わらないじゃん」と知人に話しかけた瞬間、かりかりの
うまい棒が口の中で糸引きましたニーッて。ニー。
後は水飲んでもお茶飲んでもコーヒー飲んでもダメ。納豆の後味がいつまでもいつまでも
いつまでもいつまでも残る
、納豆好きには答えられない逸品です。   

納豆シソ海苔入り

   納豆にはシソと海苔(瓶入り)が相当合うのである。市販の品でこいつ
   喰った時にはほんとびっくりしたね。これ喰ったらほかのもん喰えまへん。
   こんどはお砂糖入りも挑戦して見ようかな。なんかビジョンが見えた気が
   する。

  

なにわのたこ焼きゃんでぃ

まいどの中崎さんからの投稿。

またまた見つけました。
「なにわのたこ焼きゃんでぃ」。
ちゃんと紅ショウガ入ってます。
ちゃんと青海苔入ってます。
ちゃんとソースの味もします。
かつ、ちゃんと甘かったりします。
大阪にお出かけの際はぜひドーゾ。

同じ路線でお好み焼きも簡単に出来そうですね。飴よりもソースせんべいみたいにせんべい寄り
のアプローチの方が正しそうな気がするんですけど、そんなことあんまり考えて無いんでしょうね
実際。

なめくじうお

なめくじうおって知ってます?魚と言いつつも、実際はお魚ではなくて、お魚より高等な生き物が
持ってる脊椎ではなく、脊索というものを持ってる、高等生物一歩手前の変なやつです。目も口も
ない(ホントは口はあるけど顎はない)ナメクジみたいなのがお魚みたいに泳いでると思って下さい。
スキューバしててきれいな珊瑚礁にそんなのうようよいたらイヤですね。
でね、そのなんだか訳わかんないやつも中国行ったらただの食材になっちゃう様で、福健省では、
肉、卵と一緒に炒めたり、煎ったりして食べるようですが、最近は乱獲の為数が減っているそうです。
そんなもん乱獲するくらいなら普通の魚食えよと思うんですけど、意外と旨いのかもしれません。

ナン(森永)

   最近森永から発売されたナンの素。これはなかなか優れものである。
   ナンのポイントはいかに焼きたて、ホカホカのバターたっぷりを
   食すかという処にあるのだが、スーパーとかで売ってる出来合いの
   ナンではどうしても上記条件を満たす事が出来ない。やはり自家製
   がよい。生地はよく練ること。印度カレーのレシピで、失敗例(笑)が
   紹介してある。

南海のカレー

  神田、神保町等に展開するキッチン南海という洋食屋がある。
  ここは旨い。まさに洋食屋の鏡。最近は洋食屋にもへんなステータス指向を
  打ち出したりする所があったりするが、ここには、熱気とお客と旨い料理
  しか存在しない。最高の食堂だ。
  ここでしか食せない黒ずんだカレーは5、600円もしないのでお進め。

にしき鯉の甘露煮

イトさんからです

山形ではお正月に鯉の甘露煮を食べます。うちでは鮭でしたが。
年の暮れの街角では、金魚すくいの時のような浅い水槽に鯉がわんさと入っており、
お客はその中から好きな鯉(そんなのあるのかなあ?)を選んで買うのですが、
鯉丸1匹を筒切りにするのは暴れたりするので大変。
ということで鯉屋さんはその場に大きなまな板を据えて、
鯉を希望する厚さの筒切りにしてあげるわけです。
もちろん鯉を切れば血が出ますよね。
暮れの新庄の商店街はかくして血まみれで、血なまぐさいのでした。
いまでもあの光景、鮮明に目に浮かべることができるのです。

○錦鯉の甘露煮(もしくは苦玉・胆嚢をつぶした真鯉の甘露煮)

山形の実家では父の夢をかなえた結果、庭に池が掘られ、鯉を飼っていました。
でも、これが困ったことに、結構死ぬんですよね。
鯉が死にそうになると、まずは治療、だめな場合はうちで食すことになっていました。
ある時、結構お高かった錦鯉が昇天しそうになっていました。
まず助からないという感じで……。
うちの父、特にケチというわけではなかったんですが、その時は惜しかったんでしょうね。
この鯉は高かったんだから食うぞっ、てなことになって、筒切りにしました。
母がそれを煮ましたが、その途中からイヤな予感はしてたんです。
青臭い生臭いにおいがする、錦鯉の鍋から。
出来上がってみんなで食べようとしても青臭く生臭い。一口食べて、みんなはき出しました。
錦鯉だけは食っちゃダメッたら喰っちゃダメッ! 
まあ、こんなものを喰おうとする人はそうそういないとは思いますが、
魔がさすこともあると思いますので、ご忠告します。
錦鯉は鯉であって鯉じゃないのです、ゆめゆめ食べようなんて思うことなかれ!!
そうそう鯉の話はもう一つあります。
昔のお話に体を患った人に鯉の苦玉(胆嚢)を飲ませると良い、なんていうのが出てきますでしょ。
うちの父、死にそうになった真鯉を筒切りするときに、誤って苦玉つぶしてしまったのでした。
残念ながら、血まみれなので母もつぶれたことを知るすべはなかったため、
そのまま母は煮てしまいましたとさ。
一斉に食事時に口に入れた私たちは、げろげーろという結果になりました。
小さな胆嚢があんなにすべてを苦くさせてしまうなんて……。
とにかく恐ろしい苦さでした。鯉を切るのは専門家に任せましょう。
しかし、なんてワイルドすぎるわが父だったことか。

ええと 病気の具合にもよるんですけど、希釈したホルマリンとかでの薬浴もお魚の病気には有効ですけど
食べる事前提だったらやっちゃ駄目ですー
ていうか死にそうな魚は原因が分からんうちは食わん方がいいぞー
ていうかあなたの実家はすばらしいところです

 

日光食品

  池袋や、新大久保にある日光食品というところをご存知だろうか!??
  けっこうすごいぞ〜!!アジア系の食材はほとんど手に入ります。
  鵞鳥の足(水掻きの部分が付いているすっごく、気色悪いのw」w」w」w」)
  とか、”たがめ”とか、そういうのがなんでも揃っています。
  もちろんヘビだって置いてあります。ぜひぜひ行ってみてください。
  連絡先:(03)3988-0575 日光食品池袋店
  、、、という投稿を戴きました。うーんそそりますねえ。
  たがめ、きっとタイ料理のスープの元だと思うのですが、どうやってスープ
  取るのか知らんし、(五反田にタガメスープだすタイ料理屋があるらしい。
  いった事ある人、レポート求む)でも一度いってみたいなあ。

羊の脳みそカレー

  神保町、芳賀書店前交差点を、東京ドーム方面に登っていく途中、さくら銀行
  の角を曲がったところにあるインドカレー屋さんで出してました、脳みそカレー。
  脳みそといえば、たらの白子のような芳醇なコク、或いは中近東ではフライにして
  おいしく食べられている、など、割とグルメなイメージで語られる事が多いですが
  そうはいっても、ヤコブ病とか、プリオンとか、良からぬお話も聞くしなあ、
  (実は狂牛病が話題になった時、都内で冷凍(輸入物)の羊の脳みそ扱ってたお店
  の店頭から、一瞬にして脳みそが消えた事があったのだ。輸入はやばいのかなあ)
  加熱しただけで大丈夫かどうかも解らんし、まあ、半年後に脳みそすかすかになって
  ろれつが回らなくなったとしてもその時はその時だと諦めて、脳みそカレー、オーダー
  しました。調理形態としては、ある程度の固まりが具として入ってるのかなあと思って
  ましたが、意に反して、カレーの中に摺り込まれた状態で出てきやがって(良く見ると
  マーボー豆腐状の白い破片が見える)少々がっかり。
  お味の方は、すみません、辛くて良くわかんなかったです。でも、たしかにカレーの
  コクは物凄く、午後姑くの間、胸焼けしてました。

羊の脳みそサラダ

  トルコ料理では、羊の脳味噌と言うのは結構ポピュラーな食材らしいのですが、じゃあ
  それが日本で食べられるかと言うとなかなかあつかっているお店はないようです。
  そもそも、トルコ料理屋自体数が少ない。んでもってそんな数少ないお店のなかから、
  あたしゃ探してきましたよ、脳味噌扱ってるお店。(男の戦場参照)で、メニューには
  脳味噌料理二種類あったのですが、そのうちサラダの方を頼んでみる事にしました。ちなみ
  にもう一種類は脳味噌フライ。これはまた次の機会。
  まつこと20分。ようやく来た脳味噌サラダは、野菜スープでじっくり煮て臭みを取った
  脳味噌をスライスして、タマネギ、レタス、トマト、きゅうりのみじん切りにドレッシング
  かけてレモン絞ったさっぱりメニュー。その中に散在するマッシュルーム大の薄茶色の物体
  が脳味噌です。表面の模様が中々脳味噌しててぞわぞわします。
  味はこってりと言うか、アンキモの風味がする茹で白子という感じ。ちょっと臭いので慣れない
  と苦しいでしょう。たまにこりこりするものが口の中に残るので吐き出してみると、頭蓋骨の
  砕片だったりして(苦笑)、結構キます。フライの方が良かったかなあ。





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